3000坪の邸内の案内 |
岡田家マップ |
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③一号館 岡田家のお宝が展示してあります。 華麗な金屏風、例幣使をもてなした金絵 巻のお道具、当家の鎧、刀など。 ペリー来航時、幕府にお米千百俵献上 した功績で将軍から賜った蝋燭立て は歴史的にも価値が高いものです。 最後の文人と言われた富岡鉄斎が当家に 逗留し描いた書画もあります。 ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() |
④二号館 令和5年に修復が終わったばかりの ピカピカの蔵です。 展示してあるのは、岡田家が所持していた 火縄銃や弓、捕り物のための武具、手錠、 古銭、鎧用の駕籠、火消装束、花嫁衣裳 など。 ![]() ![]() | ![]() ![]() |
⑤三号館 残念ですが、修復中です。 令和8年に修復が終わる予定です。 coming soon! その時にはぜひご来館を! さらなるお宝が展示される予定です。 | ![]() |
⑥岡田稲荷 ご利益抜群の岡田稲荷です。 岡田家を今まで守っていただき ありがとうございます。 家内安全、商売繁盛を祈願なさると よろしいかと・・・。 ![]() | ![]() |
⑦樹齢400年と言われる大欅です。 栃木市指定の文化財となっています。 この写真は冬の姿ですが、夏は青い葉を 雄々しいまでに繁らします。 (その代わり秋の落ち葉が大変です) ![]() | ![]() |
⑧代官屋敷 岡田家の敷地内に、領主である畠山氏が 行政機関である代官屋敷を設置しました。 その当時の建物の一部です。 ![]() 雪舟の弟子の筆による龍の襖絵は迫力があります。 ![]() | ![]() |
⑨翁島別邸 大門をくぐって本邸を離れます。 2分ほど歩くと、22代が建てた隠居所 に着きます。 大正建築の粋を凝らした建物で有形文化財 となっています。 周囲を堀で巡らした島状の土地に、 米寿を迎えた22代が住んでいたので、 「翁島」と呼ばれるようになりました。 現在、見学と共に、映画やドラマの撮影や 一般の方の結婚式の前撮りや七五三など イベントの写真に使われています。 補修した門です。栃木市から「景観賞」を 頂いております。 ![]() 残念ながら現在外壁を修復中ですが、 中はご覧になれます。 銘木をふんだんに使った建物の味わいは 格別です。 下の写真は工事前の翁島の外観です。 ![]() お庭の散策も素敵。 竹の小径です。フォトスポットです。 ![]() | ![]() 欅の巨木からとれた継ぎ目のない一枚板の廊下です。 幅3尺(約90cm)、縦3間半(約6m)です。 どれだけの巨木であったか、驚きですね! ![]() 浴室は唐笠天井です。 湯気抜きができるようになっています。 ここで黒木瞳主演の映画「sada」の撮影が 行われました。 ![]() 二階の床の間です。普通より高くしつらえてある 二階の窓の三方から富士山、筑波山、男体山が 眺められたので「三山閣」と言われていました。 ![]() |
邸内の案内はこれでおしまいです。 最後までご覧になっていただいて ありがとうございました! ここで紹介できなかった見どころも いろいろありますので、ぜひ来館 なさってください。 | ![]() |